◆ 内 容
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古代氏族「尾張氏」の海民伝承、海に関わる祭礼、現在も盛んな漁業など、尾張・知多の文化には古代以来一貫して、海に育まれた地域色があります。
本展では考古学と民俗学の両面から、「行ってみたくなる海の歴史散歩」をコンセプトに、尾張・知多のさまざまな海の歴史文化を訪ねます。(展示件数 約300件)
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◆ 展示構成
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プロローグ 尾張・知多の海
1章 海からはじまる古代史
2章 海の地理環境
3章 尾張・知多の漁とくらし
4章 島々をゆく
5章 海の祭りと信仰
6章 海と遊び
7章 尾張・知多の湊と船
エピローグ 尾張・知多の海の魅力
※展示解説図録:販売予定
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◇ 関連事業
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(1)記念講演会「尾張・知多をめぐる海の文化」
講師 野地恒有 氏(愛知教育大学 教授)
日時 7月14日(土) 13時30分~15時(13時開場)
会場 名古屋市博物館講堂
聴講料 無料(先着220名)
※聴講には本展チケット(観覧済み半券も可)が必要です。当日9時30分より聴講整理券を展覧会場入口で先着順に配布します(観覧券1枚につき1枚限り)。
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(2)海のシンポジウム「海たび 伊勢湾から大阪湾まで」
日時 8月25日(土) 13時~16時(12時30分開場)
場所 名古屋市博物館講堂
講師 河内一浩 氏(羽曳野市市長公室世界文化遺産推進室主幹)
藤井康隆・長谷川洋一(当館学芸員)
聴講料 無料(先着220名)
※聴講には本展チケット(観覧済み半券も可)が必要です。当日9時30分より聴講整理券を展覧会場入口で先着順に配布します(観覧券1枚につき1枚限り)。
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(3)ミュージアム・トーク
■日 時 8月4日(土) 第1回「幻の名物 藻魚(モウオ)を追え」
講師:長谷川洋一(当館学芸員)
8月11日(土) 第2回「海を渡りゆくひとびと」
講師:藤井康隆(当館学芸員)
9月1日(土) 第3回「沿岸部の信仰・怪異」
講師:長谷川洋一(当館学芸員)
※各回11時~11時30分(10時30分開場)
■会 場 名古屋市博物館展示説明室
■聴講料 無料(先着100名)
その他の関連事業の情報は、名古屋市博物館ホームページでご確認ください。
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◎主催・協力
主 催 名古屋市博物館
協 力 船の科学館「海の学び ミュージアムサポート」、日間賀島観光協会、知多半島観光圏協議会
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