投稿規程
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1.投稿資格
投稿資格は、本学会会員および理事会が認めた者とします。
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2.投稿原稿の内容
投稿原稿は民具をテーマとする未公刊のものに限ります。また、二重投稿を禁じます。
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3.原稿の種類
投稿できるのは、①および②です。③~⑥については原則として編集委員会からの依頼原稿とします。
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①論文・研究ノート・調査報告
②「ひろば」…小報告、意見、民具短信、情報提供
③書評
④書籍紹介
⑤展示批評
⑥博物館紹介、展示紹介
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4.執筆要領
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①執筆原稿の種類と分量
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(ア) |
論文・研究ノート・調査報告については、本誌誌面で図版類(図表、写真など)を含んで、論文は10~18頁(400字詰原稿用紙で40~80枚程度)、研究ノートは10~15頁(400字詰め原稿用紙で40~60枚程度)、調査報告は10~13頁(400字詰め原稿用紙で40~50枚程度)とし、これを超えた場合は、基本的に査読を行わずに執筆者に返送しますのでご注意ください。図版・写真の分量は、最小限にとどめてください。あまり多い場合には掲載する分量の削減をお願いする場合があります。論文・研究ノート・調査報告には、投稿時にキーワードを5語句以内決めてお送りください。
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(イ) |
小報告、意見、民具短信、情報提供は、2~3頁(400字詰原稿用紙で10枚程度)とし、「ひろば」欄で扱います。
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(ウ) |
書評、書籍紹介、展示批評、博物館紹介、展示紹介は編集委員会からの依頼とし、書評と展示批評は3~4頁(400字詰原稿用紙で10~15枚)、書籍紹介と博物館紹介及び展示紹介は1~2頁(400字詰原稿用紙で4~8枚)とします。
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②原稿の記述形式
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(ア) |
原稿は日本語の横書きとし、電子データとして提出してください。
論文・研究ノート・調査報告は45字39行、「ひろば」、書評、書籍紹介、展示批評、博物館紹介、展示紹介は22字39行2段組とします。郵送の場合は打ち出し稿と、電子データ(USBメモリー、CD、DVD等のいずれか)を添付してください。メール添付でデータ送付する場合は電子データを添付してください。なお、いずれの場合も電子データにはソフト名、ファイル名を明記してください。
また、図版の挿入箇所を明記してください。
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(イ) |
盗用等の誤解が生じないように引用部分は「 」でくくるか、2字分下げて明確に区分してください。参照も含めて出典は、注で明記する(例A)か、引用・参照部分の末尾に明記して(例B)ください。引用・参照部分の末尾に明記する場合は、論文等の最後に文献一覧を付してください。
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■例A |
・・・・・・・・されている(1)。 |
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最後の注記に (1) |
朝日暮太「東海地方の仕事着」『民具研究』100号 120~122頁、日本民具学会 1990年5月 |
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・・・・・・・・されている(2)。 |
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(2) |
春野秋子 『日本の民具』 120~122頁 学術出版社 1983年 |
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■例B |
・・・・・・・・されている(朝日、1990、P120~122)。 |
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最後の文献一覧に |
朝日暮太 1990年5月 「東海地方の仕事着」『民具研究』100号 日本民具学会 |
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・・・・・・・・されている(春野、1983、P120~122) |
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最後の文献一覧に |
春野秋子 1983年 『民具研究』 120~122頁 学術出版社
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文献一覧は50音順、外国語文献は言語ごとに音順などで列記してください。
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③図版、写真は次の通りとします。
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(ア) |
図版・写真原稿は完全版下とし、『民具研究』誌版面(タテ217㎜×ヨコ142㎜)に合わせて作成してください。印刷所でトレースが必要な場合は、実費を負担していただきますので、ご了解ください。
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(イ) |
図版・写真はそのまま縮小して製版しますので、図版・写真内の文字や数字は貼り込んで添付してください。
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(ウ) |
図版・写真のデータは、原稿の本文とは別のファイルに収めてください。ワード原稿に挿入したままですと、印刷が不鮮明となります。
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(エ) |
図版・写真には番号を付し、タイトルや説明、出典などを明記してください。
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(オ) |
図版・写真の挿入希望箇所を原稿に指定してください。
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(カ) |
図版の掲載許可など著作権に関わる場合は、執筆者の責任で承諾を得てください。
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5.掲載の採否
投稿原稿のうち、①論文・研究ノート・調査報告については編集委員会で査読の上、採否を決定します。掲載にあたっては編集委員会から修正や掲載種別の変更を求めることもあります。また、査読を経て掲載が決定された原稿については、校正時の訂正は誤字など最小限の訂正のみ認めます。
なお、投稿原稿および図版・写真は、郵送で投稿されたものに限り、原則として執筆者に返却します。
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6.校正
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①筆者の校正は初校のみとします。表記の誤りなど、修正は最低限にとどめてください。再校以降は編集委員会が行います。
②初校時にお送りするのは校正刷りのみとしますので、投稿に際しては各自原稿のコピーをお取りください。
③原稿の明らかな誤字・脱字等については、編集委員会で修正します。
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7.抜刷等
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①論文・研究ノート・調査報告の抜刷が必要な方は、自己負担にて制作することができます。抜刷の必要部数は初校返却時に編集委員会までご連絡ください。また、掲載号の会誌を通常の会員送付に加えて1部贈呈します。
②「ひろば」の研究会報告、書評、書誌紹介、展示批評、博物館紹介、展示紹介の執筆者には掲載号の会誌を通常の会員送付に加えて1部贈呈します。
③書評で取り上げた書籍の献本者には掲載号の会誌1部を贈呈します。
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8.原稿の送付先
原稿は以下の2つの方法で受け付けます。
・郵送
〒221-8686 横浜市神奈川区六角橋3-27-1
神奈川大学日本常民文化研究所内 日本民具学会事務局 編集委員会
あてに郵送してください。
なお、郵便事故に備え、各自控えをお手元にお持ちください。
・データ送付 jimu@mingu-gakkai.com にメール添付にて送付してください。
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9.著作権について
本誌に投稿された論文等の著作権の扱いは以下の通りとします。
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①著作権は、著者に帰属するものとします。
②著作権者は、複製権・公衆送信権等、出版やオンラインでの公開・配信について、日本民具学会に著作権上の許諾を与えるものとします。
③民具学会以外の機関リポジトリなど、インターネット上で会誌掲載の論文などを掲載紙面のまま公開する場合は、学会の許可が必要となります。
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本規程は、改訂日以降に投稿されたものより適用します。
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令和5年9月9日改訂
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