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第149回 日本民具学会研究会のお知らせ

テーマ: 久多の山村生活用具 其の四 「民具が語る久多の暮らしと文化」の見学と講演会
 久多は、京都市左京区の最北端に位置する山村です。平安時代以前からすでに木材の供給地として拓かれていたともいわれ、中世においては「久多庄」と呼ばれた荘園村落でもありました。「久多の山村生活用具」は、京都市有形民俗文化財として登録され、約30年がたちました。平成26年度より文化庁の「文化遺産を活かした地域活性化事業」の採択を受け、これら山村生活用具の再構築が行なわれています。この成果を踏まえ、山村地域の生活用具や久多を代表する伝統行事である国指定重要無形民俗文化財「久多の花笠踊り」に使用される花笠等の展示が2016年12月17日(土)~23日(金・祝)の日程で、京都府立丹後郷土資料館におきまして開催されます。
 この度の研究会では、その展示の見学ならびに講演会に参加します。

開催場所: 京都府立丹後郷土資料館 企画展示室および第一研修室
  京都府宮津市字国分小字天王山611-1 >>地図はこちら
開催日時: 2016 年12 月23 日(金・祝)13 時10 分~16 時
集合場所
および時間:
丹後郷土資料館第一研修室   13 時10 分
参 加 費: 無料 ただし、各自入館料200円をお支払いの上入館し、館内をご見学の上、 時間までに第一研修室にお越し下さい。
講 演 会: 「京都洛北・丹波・丹後の民家と集落」
大場 修 (京都府立大学教授)
久多は、山城国の最北端に位置する集落です。久多の民家は 「北山型」と呼ばれるもので、京都府北部に広域に分布し、 若狭地域の民家とも共通しています。そこで今回は、京都の 洛北から、丹波、丹後にかけての民家の特徴を説明しながら、 久多の民家や集落について考えます。

「久多の藤織り 上世屋の藤織り」
井之本 泰 (丹後藤織り保存会会長)
藤織りは、山に自生する藤ヅルの皮から糸を作って織ります。 京都府指定無形民俗文化財の「丹後の藤織り」が知られてい ますが、かつて久多でも地機を使って織られていました。そ して、タッツケやコンナシといった労動着に仕立てられたの です。京都府北部と南部の「木綿以前」について考えます。
アクセス: ● 鉄道
 京都丹後鉄道宮豊線「天橋立駅」または「岩滝口駅」下車
 丹海バス 伊根方面行き「丹後郷土資料館」 下車すぐ
● お車
 与謝天橋立ICから10 分
問い合わせ先: 京都造形芸術大学伊達研究室
075-791-9287

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