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令和4年度研究発表会開催報告

コロナ禍において数年間大会が開催できない中で、会員の業績発表の機会を確保するとともに、何とか対面で集まれる場をできるところから設けようということで、令和4年度には研究発表会を企画した。研究発表会は対面とオンライン配信の併用として開催した。

1.期 日 令和4年12月4日(日)午前9時~午後4時30分
2.会 場 横浜市歴史博物館講堂
あわせてZOOMによるオンライン配信を実施
3.日 程  
研究発表(1人 発表30分、質疑10分、発表者交代5分)
9:45~10:30 織野 英史 「担ぐ、負う「棒」と「枠」-運搬具の比較形態学-」
10:30~11:15 桃井 宏和、久保 光徳、高橋 敦 「遣り木の用材と構造から見る籾摺の様子」
11:15~12:00 真鍋 篤行 「近代日本に於ける漁網の資料集成作業の経過と若干の事例報告」
12:00~13:30 休憩
13:30~14:15 広実 敏彦 「SNSの活用による民具研究の実践報告」
14:15~15:00 佐々木 健志 「沖縄で魔除け等に用いられるススキの結び「サン」について」
15:00~15:45 樋口 潤一 「福井県三方五湖の漁労と、その道具」
15:45~16:30 矢野 弘登 「近代日本におけるカマド改良とムシカマドの発明・生産・流通」
4.大会参加者
 大会参加者 会場28名 オンライン33名 合計61名

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