このページではJavaScriptを使用しています。JavaScript対応の環境でご利用下さい。

  トップページ >> 大会 >> 次回大会のお知らせ
  大会について | 次回大会のお知らせ | 大会開催報告 | 大会開催記録 

第47回日本民具学会大会「民具コレクションの形成の歴史とこれから」
開催のお知らせ

1. 開催日  2025年11月8日(土)~11月9日(日)
2.会 場  明宝コミュニティセンター(〒501-4307 岐阜県郡上市明宝二間手532番地)
 明宝歴史民俗資料館(〒501-4303 郡上市明宝気良154番地)
3. 主 催  日本民具学会
4. 後 援  郡上市教育委員会(予定)、岐阜県博物館協会(予定)
5. 協 力  明宝歴史民俗資料館、明宝文化財保護協会
6. テーマ  「民具コレクションの形成の歴史とこれから」
 市町村合併後、地域性が喪失しつつある現在、山や海、川、平野など自然豊かな日本列島において、自然とともに生きてきた人々の苦労や生き様、暮らしのあり方を伝えられるものに、無形・有形の文化財がある。その中でも、口承とは異なり有形のものには姿を変えず継承され大切に保管されてきたものがある。
 今回は、これら先人が残した有形民俗文化財(民具)から何を学び、現在に活かし未来に伝えるか、伝えるためにどう保存していくかについて考える。
7.日 程
《1日目》11月8日(土)
11:00~12:00
評議員会
13:00~
受付
13:30~
開会
13:40~15:10
■講演会・対談(一般公開)【明宝コミュニティセンター】
・栃木県立博物館 篠崎茂雄氏
 「民具コレクションの保存と活用(仮題)」
・明宝文化材保護協会 山田厚真氏
 「明宝地区の地勢と暮らし」
・対談「明宝の山村生産用具の収集から指定へ」
15:20~15:40
休憩・移動
15:40~17:00
■見学会(一般公開)【明宝歴史民俗資料館】
国指定重要有形民俗文化財「明方の山村生産用具」見学・解説
※明宝文化財保護協会の案内により、農具、山樵、狩猟、漁撈、繊維織物、編組、食の道具、収蔵保存、文化財保護協会の活動などテーマごとに自由見学。
17:00~17:20
移動
17:20~18:00
会員総会・研究奨励賞授与式【料理旅館みずかみ】
18:00~20:00
懇親会【料理旅館みずかみ】
《2日目》11月9日(日)
9:50~ 受付開始
10:00~12:15  研究発表
・第1会場(多目的ホール)
 :課題発表「山村生産用具からわかる地域の個性」
・第2、3会場(集会室):自由発表
12:15  閉会
12:30  昼食(必要な方は弁当注文)
12:30  解散 ※バス乗車組は道の駅経由で郡上八幡へ
 
8.諸経費  参加費(会員) 4000円 ※締切以降納入の場合は5000円
 参加費(学生) 3000円 ※締切以降納入の場合は4000円
 懇親会費     6000円
 宿泊費  7800円(1泊朝食付・相部屋の場合) ※1人部屋希望の場合9800円
 弁当代(2日目) 1500円

9.交通のご案内  最寄駅は、長良川鉄道「郡上八幡」または高速バス「郡上八幡城下町プラザ」ですが、明宝会場まではそこからさらに車で約30分程度かかります。会場までの送迎マイクロバスを手配しております。利用希望の方は申込時にお申し出ください。
※詳しくはサーキュラーをご覧ください。

10.宿泊  明宝地内の民宿に分宿(相部屋)し、料金は一律です。相部屋の場合1泊朝食付7800円。1人部屋の場合、1泊朝食付9800円。
※詳しくはサーキュラーをご覧ください。

11.オプショナル見学会
◎国重要有形民俗文化財「徳山の山村生産用具」見学会
 「徳山の山村生産用具」収集・整理当時のお話を脇田節子氏からお聞きしながら見学し、民具コレクションの意義や保存、活用、継承について意見交換をする。
日 時  11月7日(金)13:30~16:00
会 場  徳山民俗資料収蔵庫(岐阜県揖斐川町東横山183番地1(藤橋道の駅敷地内))
主 催  日本民具学会
共 催  岐阜県博物館協会(予定)
協 力  揖斐川町歴史民俗資料館
日 程  
13:00
 受付開始
13:30
 「国重要有形民俗文化財『徳山の山村生産用具』について」脇田節子氏
14:00
 資料見学
15:10
 意見交換会
16:10
 閉会
参加費
 無料
その他
 宿泊の斡旋、バスの手配等はいたしません。あしからずご了承ください。

◎問い合わせ先
 mingu47taikai(at)gmail.com  ※(at)を@に置き換えて送信ください。
 

このホームページの画像・文章の著作権は、日本民具学会に帰属します。